建築業界でホームページの導入は必須! その理由とは?
建築業だからWEBの活用する必要はない。技術と経験があれば仕事はできる。といったご意見を稀にお聞きすることがあります。
しかし、今の時代「オンライン化」が進んでいることから、WEBを活用できている企業とそうでない企業では、大きく差が出てしまいます。
そこで、今回は WEBの活用するメリットや効果を出す具体的な方法をご紹介していきます。
建設業界で『WEB』を活用するメリット
WEBを活用することで、多くのメリットがあります。特にホームページを制作することにより、様々な効果があります。
会社の信用が上がる
仕事をする上で、一番大事になってくる「信用」です。
ホームページや情報発信することで、「どんな会社か?」「サービスは何があるのか?」という点で判断材料になるはずです。
建築に絡む工事は金額も大きいので、調べても企業の情報がないとすると、仕事をお願いする上でお客様はとても不安になってしまいます。
情報発信しやすくなる
ホームページがあれば、情報発信が簡単にできたり、自社についてアピールすることができます。
取引先に「会社概要や必要情報」を送る際は、 URLを送るだけで情報を知ってもらうことができます。以前は、会社案内を作成して印刷、発送していましたが、その手間をなくすことができるようになります。
求人の応募数が増える
求職者の方は、求人媒体を見て気になる企業は、必ずといっていいほどホームページを確認します。
その理由として、求人媒体は文字数が限られ、必要最低限の情報しか載っていないことが理由の一つです。ホームページを訪れることで、業務内容や会社の全体像といった不足した情報を知ることができます。
建築業界のための『WEB』を効果を出す方法
ホームページは作るだけでは、求めている効果は出てきません。しっかりと効果を出すために、2つの対策をご紹介していきます。
スマートフォン対策を行うこと
パソコンでは表示が綺麗なのに、スマートフォンで見ると「文字が小さかったり、デザインが崩れてしまう」ということがあります。
そのためWebデザインは、パソコンとスマートフォンで表示画面を変える必要があります。
求職者のための情報を載せる
ホームページをお持ちであれば、「経営理念や事業展望、施工実績、教育体制、先輩社員インタビュー」等が掲載しておきましょう。
求職者が知りたい情報を載せることで、会社に応募してくれる確率が上がります。
ホームページなどWEBを活用できれば、求人に対しても効果がでてきます。
WEBについて対策することで、様座な効果を生み出すことができます。まずは、スマートフォンの表示のされ方と必要情報を載せているか確認してみてはいかかでしょうか。
投稿者プロフィール

- 1996年から検索サイトや建築図面アウトソーシング事業など、様々なサイトを運営。クライアントの価値を向上させるコンサルティングを得意とする。ビジネスモデルの構築や、WEBコンサルティングの他、ドローン撮影や図面作成、М&Aまで多岐に渡りサービスを提供している。
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