WEBを活用した企業の成功例や失敗例とは?

ITスキルを駆使した企業経営は今では当たり前ですが、ITが会社にうまくマッチすれば、それだけ大きな成果を得ることも可能です。

しかし、WEB活用をして成功を収めた企業もある一方で、失敗した企業もあります。

それぞれの活用例を紹介します。

WEB活用で成功した企業

WEBを活用して成功した企業はどのような方法を取ったのでしょうか。

WEB活用で成功した企業の一つは日本のある製薬会社の事例です。

この企業は「抗体医薬」に対する関心をターゲット層から引き出し、認知を広げる目的でWEB活用を行いました。

対象を40〜50代の男性に絞り、抗体医薬の周知を試みるべく、オンラインスクール形式で薬学を学習できる仕組みを作りました。

このオンラインスクールでは、消費者が楽しく医学について学べるようコンテンツの活用のほか、商品の獲得などゲーム要素を用意して工夫したため、約80万のサイトアクセスを記録しました。

抗体医薬についても約50万人の利用者が理解できたと回答し、成功を収めました。

WEB活用で失敗した企業

WEB活用を行えば必ず成果を収めることができるわけではなく、失敗してしまうこともあります。

WEB活用の際に失敗したIT企業の事例があります。

その企業はBtoB(企業間取引)サービスを立ち上げるために、WEBサイトのデザインをリニューアルし、コンバージョン(サイトの訪問者に対してどのくらいの人数が成果に結びついたかの割合)の増加を狙いました。

しかし、BtoBサービスへの知識が不足していたため、コンバージョンの数値に信頼性がなく、思うような効果は得られませんでした。

その結果、チームメンバーが疲弊するだけで終わり、コンバージョンの増加に至らず、失敗したといわれています。

また、別のIT企業の事例では、ロイヤリティの向上を目指してカスタマーサクセス文化を社内に広めようと、情報収集目的でWEBを活用しました。

しかし、社内のチームでそれぞれ思想とプライドが異なっていたため、チーム内で足を引っ張り合う形となり、反発が生じました。

結果的に社内でカスタマーサクセス文化は広められず失敗に終わりました。

WEBの活用で成功した企業は、内外問わず情報や状況をしっかりリサーチしていました。

一方、失敗した企業はリサーチ不足や環境の把握が疎かでした。

WEB活用は事前の準備やリサーチが大事なのは言うまでもありません。

投稿者プロフィール

GLT Consulting
GLT Consulting
1996年から検索サイトや建築図面アウトソーシング事業など、様々なサイトを運営。クライアントの価値を向上させるコンサルティングを得意とする。ビジネスモデルの構築や、WEBコンサルティングの他、ドローン撮影や図面作成、М&Aまで多岐に渡りサービスを提供している。